太平寺扇

太平寺扇

佐竹家の「月丸に五本骨扇」より骨が2本多いこの紋は、佐竹家菩提寺の天徳寺の末寺である龍淵寺の住職により開山された太平寺の寺紋です。

「人間でいえば大平寺は天徳寺の孫のようなもの。2代後の寺という意味を込めて扇の骨を2本多くした」と伝わっています。