八重桔梗

八重桔梗

使用家

荒川氏:清和源氏義家流足利支流にて、戸賀崎三郎義宗の後裔の定紋。

今峰氏:美濃国厚見郡今峰より起こる。清和源氏頼光流土岐氏流。

大八木氏:近江国坂田郡大谷木より起こる。宇多源氏佐々木氏族。定紋は丸に四つ目

曾谷氏:加賀国より起こる。藤原氏利仁流にて富樫氏族。他に三つ扇。旗本家が出る。

原田氏:筑前国御笠郡原田より起こる。大蔵氏族。定紋は丸に三つ引。旗本家が出る。

八雲

八雲

武蔵国一宮氷川神社の神紋

氷川神社の社名の由来は二つの説があります。
一つは、「氷川大宮縁起」や『風土記稿』に、出雲の国の杵築大社(出雲大社)を遷して氷川神社の神号を賜ると伝わるとある事から、出雲の大河である斐伊川にちなむというものです。
もう一つは、鎮座地「高鼻」は、見沼の低地に突き出た大宮台地上にあり古代からの湧水地で、湧き出る清冽な泉は原始の氷川祭祀の対象で、古語で霊験あらたかな泉を表す氷川が社名となったというものです。
また氷川神社名の神社は当社から分祀され武蔵国を中心として北海道から鹿児島まで約280社あり、荒川の流域に多く鎮座しております。

氷川神社HPより抜粋

雲の中に丸みのある「じゅん菜」があり、神池に生えていたとされています。