春のお彼岸

太陽がほぼ真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ同じ半分半分になります。夏至まで昼の比率が多くなっていきます。彼岸中日で、春分の前後3日間をあわせてお彼岸です。豊作を祈りぼた餅をお供えします。ぼた餅は「牡丹餅」と書きますが、秋分の頃になるとその名を「お萩(おはぎ)」と変えます。お墓参りでご先祖様の成仏を祈り、家族の報告をします。仏壇があれば命名旗、名前旗を傍らに飾り家族の無病息災を祈ります。